名古屋東間税会

平成29年度 見学会・研修会・情報交換会レポート

去る11月29日(水)、間税会 目玉事業のひとつである見学・研修会・情報交換会が
開催されました。


今回は金子会長にお骨折りを賜り、わが国の産業を牽引して久しいトヨタグループの
技術テーマパークであるトヨタ産業技術記念館を訪れました。


近代日本の成長を支えた繊維機械・自動車産業における技術の変遷を知ると共に
「研究と創業の精神」と「モノづくり」に拘るトヨタグループの真髄を学ぶことが
できました。





見学終了後は会場を移し、西村佳久名古屋東税務署長を講師に迎えての研修会が
行われました。

「租税教育への取り組み」という時流に乗った演題でしたが、前任の国税局広報
室長時代のご経験を踏まえ、租税教育に関する考え方・意義・現場サイドでの
具体的な取り組み例等、幅広い視点からお話を頂きました。



文字通り、「立て板に水」とはこのことを言うのだな!と思ったのですが、
私も人前で話す機会が多い関係上、分かり易く且つ誠心誠意な説明を心がける
という西村様の姿勢を通じて色々と学ぶことができました。


研修会終了後は、引き続き署長様と北尾義隆法人課税第一部門統括官をお囲みして、
食事を共にしながら情報交換会を開催しました。


最後になりましたが、参加された皆様におかれましては、月末のお忙しい時期にも
拘らずご参加を頂き、本当にありがとうございました。
(青年部長:小川剛史)