会長より年頭のご挨拶
2013年01月01日
平成25年、新な年を迎えられたことに心から感謝の意を込めてご挨拶申し上げます。
新年、あけましておめでとうございます。
皆様には、名古屋東間税会の活動につきまして、ご理解ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当名古屋東間税会は平成24年も、事業所見学や税務に関る研修会等の事業の開催、対外的には税務連絡協議会の一員として関係各団体との事業協力・情報交換・親睦等、引き続き「今できることを」と活動を進めて参りました。税務ご当局を始めとする関係者の皆様のご指導・ご支援、理事・会員各位の献身的なご尽力・ご協力に改めてお礼を申し上げます。また、「税を考える週間」に因んだ「税の標語」募集には名古屋東税務署管内より、昨年を上回る411名の小中学生の皆様より、722もの作品をお寄せいただくことが出来ました。この事業は本会活動の柱のひとつとして今後も推し進めたく存じております。
ご協力を賜りました児童・生徒の皆様、先生・ご父兄の皆様には敬意と感謝の意を表しますと共に、今後とも更なるご支援を賜りますようお願い申し上げます。
さて、昨年は、いわゆる「税と社会保障の一体改革」に関する法案が成立し、このままいけば、平成26年4月、そして平成27年10月に消費税率の引き上げが予定されております。そしてこれに伴い、日本の税収の最大の担い手は「消費税」となることが予想されます。「消費税を考える会」=間税会の役割は今後益々大きくなり、その責任も重くなると身の引き締まる思いです。
今年も、「納税者の自主的な申告納税体制の確立」に寄与するという会の目的を見据えながら、正しい税知識の普及と納税者の事業の発展に繫がる活動を、
さらに前へと展開していけるよう努めていきたいと考えております。
結びにあたり、名古屋東間税会会員と関係者の皆様、当サイトにお越し頂いた皆様を始めとするすべての方々のご多幸を祈念して年頭の挨拶とさせていただきます。