会長より年頭のご挨拶
2014年01月16日
年頭のご挨拶 名古屋東間税会 会長 伊藤典夫
新年を迎え、日頃からのご協力に感謝の意を込めまして、ご挨拶申し上げます。
皆様には、名古屋東間税会の活動につきまして、ご理解ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当名古屋東間税会は、施設見学や税務に関る研修会等の事業の開催、対外的には税務連絡協議会の一員として関係各団体との事業協力・情報交換・広報などの活動を進めて参りました。税務ご当局を始めとする関係者の皆様のご指導・ご支援、理事・会員各位のご協力に改めてお礼を申し上げます。
また、「税を考える週間」に因んだ「税の標語」募集では、355名の学生の皆様から682もの作品をお寄せいただくことが出来ました。この事業は本会活動の柱のひとつとして今後も推し進めたく存じております。
ご協力を賜りました東区内小中学校関係者の皆様には、敬意と感謝の意を表しますと共に、今後とも更なるご理解を賜りますようお願い申し上げます。
さて、新年の経済情勢を見通しますと、アベノミクス効果が出ている業界と、まだまだの業界に分かれているように思われますが、4月よりの、消費税率の引き上げに負けないように、益々努力が必要なことは確かなようです。
そんななか、日本の税収の最大の担い手であります消費税、その「消費税を考える会」=間税会の役割は今後益々大きくなり、その責任も重くなると身の引き締まる思いです。
今年も、「納税者の自主的な申告納税体制の確立」に寄与するという会の目的を見据えながら、正しい税知識の普及と納税者の事業の発展に繫がる活動を、企画・実行できるように努めてまいります。
結びにあたり、名古屋東間税会会員と関係者の皆様、当サイトにお越し頂いた皆様を始めとするすべての方々が、ご自愛の上ご活躍されますことを祈念して、年頭の挨拶とさせていただきます。